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セブ島移住での大切な事とは?

セブ島に移住するということは、日本とは違う文化や環境に慣れる必要があります。

 セブ島はフィリピンの中でも観光地として有名で、治安も比較的良いと言われていますが、それでも日本と同じレベルの生活を期待するのは難しいでしょう。

 セブ島移住での大切な事とは、何を求めて移住するのか、どんな準備をするのか、そしてどうやって現地で暮らしていくのか、という三つのポイントに分けられます。

まず、何を求めて移住するのかということですが、これは自分自身によく問いかける必要があります。

 セブ島には美しい海や自然がありますし、物価も安くて生活しやすいというメリットがあります。しかし、それだけで移住するのは危険です。

 セブ島には日本とは違う法律や制度がありますし、言葉や文化も異なります。また、気候も日本より暑くて湿度が高く、台風や地震などの自然災害も多いです。セブ島に移住するということは、それらのデメリットを受け入れる覚悟が必要です。

 また、移住する目的も明確にしておく必要があります。例えば、仕事やビジネスをするのか、趣味やレジャーを楽しむのか、学びやボランティアをするのかなどです。目的によって必要なビザや資金、物件などが変わってきますし、現地での生活スタイルも異なります。自分が何をしたいのか、どんな生活を送りたいのかを明確にしておくことが大切です。

 次に、どんな準備をするのかということですが、これは移住前にしっかりと行う必要があります。まずはビザやパスポートなどの書類を整えることです。セブ島に移住する場合、一般的には観光ビザや退職ビザ、学生ビザなどがありますが、それぞれに条件や期限があります。また、パスポートも有効期限があるので注意が必要です。書類に関しては、フィリピン大使館や領事館などに問い合わせることができますし、専門のエージェントに依頼することもできます。次に資金面の準備です。

 セブ島では物価は安いですが、それでも最低限の生活費や緊急時の費用などを考える必要があります。また、物件探しも重要です。セブ島ではコンドミニアムやアパートメントなど様々な物件がありますが、立地や設備、価格などによって差があります。インターネットで調べることもできますし、現地で見学することもできます。しかし、契約する前には必ず内容を確認することが大切です。

 次に、言語や文化の準備です。セブ島では英語が公用語の一つですが、現地の人はセブアノ語やタガログ語なども話します。英語ができると便利ですが、それだけではコミュニケーションに不足があります。

 現地の言語や文化を学ぶことで、より深く現地の人と交流することができますし、トラブルや誤解を避けることもできます。セブ島では日本人向けの語学学校や文化センターなどがありますし、現地の人と友達になることもできます。言語や文化の準備は移住前にも移住後にも続けることが大切です。

 次に、どうやって現地で暮らしていくのかということですが、これは移住後に実践する必要があります。まずは、現地の法律やルールを守ることです。セブ島では日本とは違う法律や制度がありますし、日本では当たり前のことでも現地では禁止されていることもあります。例えば、麻薬や銃器の所持や使用は厳しく罰せられますし、交通ルールも日本とは異なります。また、宗教や政治に関する発言や行動も慎重にする必要があります。現地の法律やルールを守ることで、トラブルや危険を回避することができますし、現地の人からも尊敬されることができます。

 次に、健康管理をすることです。セブ島では気候が暑くて湿度が高いので、熱中症や脱水症などに注意する必要があります。また、食べ物や水にも気を付ける必要があります。セブ島では日本では見かけないような食材や料理がありますし、水道水は飲めない場合が多いです。食べ物や水は清潔で安全なものを選ぶことが大切ですし、体調不良の場合は早めに医療機関を受診することが大切です。

 最後に、社会参加をすることです。セブ島では日本人コミュニティや団体などがありますし、現地の人とも友達になることができます。社会参加をすることで、孤立感や寂しさを感じることを防ぐことができますし、情報交換や相談などもできます。また、自分の目的に沿った活動をすることで、充実感や達成感を得ることもできます。社会参加をすることで、セブ島での生活をより楽しく快適にすることができます。

以上、セブ島移住での大切な事とは何かについてご紹介しました。セブ島に移住するということは、日本から離れて新しい生活を始めるということです。それは大きな挑戦でもありますし、大きなチャンスでもあります。