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フィリピンの甘いソーセージ【ロンガ二サ】手作りチャレンジ!

フィリピンの朝ごはんで定番の甘いソーセージ【ロンガニサ】食べたことある方は少ないと思います。

フィリピンのNo1ファーストフードで有名な【ジョリビー】でも定番メニューで人気があるんですよ。

もともとロンガ二サはスペインのソーセージで豚肉が原料です。

日本で生活していると、どうしてもフィリピン料理の味が恋しくなる時があります。

出来るだけ自炊でしのぎたいので、今回は【ロンガ二サ】手作りにチャレンジします。

地方によって味が違うみたいですが、今回はネットで検索してどこの地域かわかりませんが、レシピにしたがってつくっていきます。

材料は・・・

・豚のヒキ肉  1kg ・ブラウンシュガー 100g ・ニンニク小 1個 皮をむいてみじん切り ・醤油   大さじ 2杯 ・酢    大さじ1杯 ・塩    大さじ1杯 ・黒コショウ 大さじ1杯 ・キャノーラ油 大さじ1杯

以上をボールに入れてよく混ぜます。

まぜてから、適当な大きさに分けて形をつくるために、ワックスペーパーを使用します。

ワックスペーパーはダイソーなどの100円ショップで無地のものでも柄つきでもかまいせん。

小さい春巻感覚で次々とくるくる巻いていきます。

次に、巻いたものをジップロック等にいれて冷蔵庫にいれて2~3日熟成させます。

冷凍庫だと3か月くらいは保存がききますよ!

調理の仕方

・調理するには、ワックス紙を取り除きます。広めのフライパンでロンガニサを一層に整え、半分隠れるくらいの水を加えます。

・カバーをしてほとんどの水が減るくらいまでソーセージが調理されるまで煮詰めます。

・オイルを加えて、必要に応じて回転させて、ロングガニサがかすかに褐色化してキャラメル化されるまで炒めます。

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ご飯とよく焼いた目玉焼きとロンガニサで、フィリピンの朝の定番Longsilogの出来上がりです。

本来はご飯はガーリックライスですが、今回は時間の都合上炒めてません。

甘辛いので、ご飯のお供にばっちりです。

今回は、スキンレスロンガニサをつくりました。

豚の腸等を使用しているのがスタンダートみたいですが、個人的にはスキンレスが食べやすくて好みです。

フィリピンやフィリピン料理店に行かれた時は、食べてみてくださいね。

きっと日本のソーセージとの味の違いにビックリされると思います。