おすすめ!【フィリピン料理】15選!! その②
6.シニガン(Sinigang)
エビ、ほうれん草、じゃがいも、肉など具がたっぷり入ったスープ料理です。タマリンドという果実がスープのベースになっていて、酸味が効いた味になっています。ご飯にスープをかけながらスープカレーのように食べるのが一般的な食べ方です。トムヤムクンなど酸味の効いた料理が好きな方はハマること間違いなし!
7.ルンピア(Lumpia)
スティック状の形をしたフィリピンの揚げ春巻きです。屋台で売っていることが多いので、食べ歩きしやすいように日本の春巻きよりも一回り細くてサイズが小さくなっています。
ルンピア自体の味や具材は日本の春巻きとほとんど同じですが、甘いタレやチリソースで食べるので日本の春巻きとは違った味を体験できますよ。
8.バロット(Balut)
孵化する寸前のアヒルの卵を茹でた料理です。上から塩やライムの果汁をかけてたり、ビネガーとスパイスで味付けをします。滋養強壮に良いとされフィリピンでは日常的に食べられています。
値段は数十円と安く、道端の屋台で販売されているので気軽に食べられますよ。バーで販売されていることも多く、酒のつまみとして食べる人も多いです。
食感は雛の骨やくちばしがエビの殻のようにパリパリとしていて、味はかにみそのように濃厚です。半分くらいアヒルの姿が形成されているため、見た目で敬遠してしまう人もいるかもしれませんが、フィリピンに来たら一度は挑戦してみましょう!
9.ティノーラ(Tinola)
玉ねぎとにんにくで炒めた鶏肉とホースラディッシュ、長ネギ、青パパイヤ、パクチーなどの野菜を生姜と醤油、塩を使ったスープで煮込んだ料理です。
生姜の味が効いたスープが食欲をそそります! 味があっさりしているので、飲み過ぎて二日酔いのときでも食べやすい料理です。
10.ビコール・エクスプレス(Bicol express)
フィリピンで最も大きな島、ルソン島の南部ビコール地方の名物料理です。ココナッツミルクにシリという唐辛子を大量に加え、肉や魚介を煮込んで作ります。辛いものがほとんどないフィリピン料理の中で珍しく辛味のある料理です。ココナッツの優しい味とシリの辛さが組み合わさった独特の味わいです。